結婚式招待状の返信用はがきの色は黒?ピンクは?
カテゴリ「恋愛 結婚」
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結婚式に招待されたら
ワクワクして楽しみですね。
しかし、
その反面マナーに関して
不安になったりしませんか?
結婚式のやり方や、
引き出物の渡し方などは
住む地域によって
全く変わってきます。
例えば引き出物は
基本的にはテーブルの下に
置いてあったりしますが、
あるところでは帰りに
渡される場合などもあります。
そんな時は不安になりますよね(笑)
色々なマナーがありますが、
今回は結婚式の招待状が来たら
どう返すのが良いか?
例えば
返信用はがきの色は結婚式だから
カラフル?それともグレー?黒?
などそんな疑問を紹介します。
返信用はがきの色は?
返信用はがきに可愛いからと、
ピンクや明るい色などの
「カラフルな色」
で書くのはマナー違反です。
さらに、
絶対使ってはいけない色は
葬儀などのイメージが付いてしまう
「グレーの色」
です。
返信用はがきには必ず
「黒色」
を使いましょう。
フォーマル度が高い場合、
筆記具は毛筆か黒のインクの
万年筆が良いのです。
しかし、
不慣れなもので失敗
してしまうくらいなら、
先方にしっかりと
判読してもらうためにも、
ボールペンなどの慣れている
筆記具で大丈夫です。
ちなみに、ありがちなミスとして
宛先に招待状を送った側の宛先が
「◯◯行」になっているので、
「行」の時に横線を引いて、
「様」に書き換える必要があります。
忘れないようにしましょう。
招待状の返信期限は?
結婚式のマナーは招待状が
届いた瞬間に始まります。
最近の招待状はデザインが可愛く、
スタイルも個性豊かなものが
多くなってきました。
しかし、返信用のはがきは
現在もマナーに沿った
縦書きのものが主流です。
招待状にはだいたい
新郎新婦の名前ではなく、
両家のご両親の名前が
書いてあることが多いです。
その為、
友人感覚で簡単に書いて
驚かれないようにしましょう。
招待状の返信はがきは
記載されている期限までに
送るのが最低限のマナーです。
新郎新婦は早く出席者を把握して、
披露宴の席次表や料理、
引き出物の数を決めていきたいので、
招待状が届いてから
3日以内に送付できたら理想的です。
仕事の予定が分からなかったり、
女性の場合、妊娠や出産と重なったり
出席できるかどうか
わからないことも多々あります。
そんな時は数日から1周間の間に
直接電話で事情を説明しましょう。
その後返信期限までに
はがきを出すようにします。
以上が、
結婚式の招待状の返信マナーでした。
結婚式はやはり招待状が
届いてからマナーの始まりです。
どんなに仲の良い友人で、
新郎新婦のご両親とも仲が良くても
招待状の返信からしっかりとした
マナーで対応していくことが大切です。
何よりも結婚式に招待して頂く
ということは嬉しい事なので、
新郎新婦やそのご家族に
お祝いの気持ちを表す意味でも
マナーを守れると良いですね。
この記事の監修者
- 年間300冊の本を読む「読女」です。皆さんから「分かりやすかった!ためになった!」などのコメントを多く頂き、喜んでいる単純な娘です。
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