「謝罪文」の締め言葉7選!使い方も紹介!

2018.06.28

カテゴリ「会社 ビジネスメール

この記事を読むのに必要な時間は約 4 分です。

社会に出て仕事をしていると、

失敗をしたりトラブルが起きたりする事で

迷惑をかけてしまい

謝罪文を書く事もあると思います。

 

日常でも町内などのご近所トラブルや学校などでの

トラブルで謝罪文を書かなければいけない事も

あるかもしれません。

 

謝罪文を書き慣れていない事でよくあるのが、

締めの文章で印象を悪くしてしまう事です。

 

重要だとされる締めの文章で

注意しなければいけない事は

どのような事でしょうか?

 

今回は謝罪文の締めの言葉についてまとめました。

「謝罪文」の締めとは?

文章を読んだ時に頭に残りやすく

全体の印象に影響を与えるのは締めの文章です。

 

そのため締めの文章は重要とされていて、

謝罪文であれば

「最後にもう一度謝罪の言葉を入れる」

のが良いとされています。

 

冒頭や本文で謝罪をしていても、

最後に謝罪もなく今後の日程の話や

変わらぬお付き合いの願いなどで

締めくくってしまう事で、

誠意が伝わらず謝罪の意思さえ

疑われてしまう事になりかねません。

 

それまでの謝罪を台無しにしないためにも

最後に謝罪の言葉を入れてください。

 

謝罪の文があれば、

今後のお願いなどの一文程度が

添えられているのは問題ありません。

「謝罪文」の締め言葉7選!

同じ言葉を繰り返し使う事で、

謝罪が表面だけのものに

受け取られてしまう事があります。

 

本文と同じ言葉を繰り返さないためにも

よく使われる表現を紹介します。

 

①「申し訳ありません」

似た表現には

申し訳ございません

本当に申し訳ありませんでした、

誠に申し訳ございません

などの表現もあります。

 

例えば、

「当方の手違いにより

誠に申し訳ございませんでした。」

などと使います。

 

②「お詫び申し上げます」

似た表現に

謹んでお詫び申し上げます

心よりお詫び申し上げます

重ねてお詫び申し上げます

などの表現もあります。

 

例えば、

「ご迷惑をおかけしました事を

重ねてお詫び申し上げます。」

などと使います。

 

③「お詫びの言葉もございません」

似た表現に

お詫びの言葉も見つかりません

お詫びの申し上げようもありません

などの表現もあります。

例えば、

「度重なるミスを犯してしまい、

お詫びの言葉もございません。」

などと使います。

 

この他にも、

④「すみません」

⑤「失礼いたしました」

⑥「謝罪いたします」

⑦「陳謝いたします」

などの言葉もあります。

 

書面での謝罪である事について

「略儀ながら、取り急ぎ

書面にてお詫び申し上げます。」

などの文章で締めても問題ありません。

 

謝罪文で重要なもののひとつが締めの言葉です。

 

ただでさえ悪い状況を締めで

気を抜いてしまったために、

さらに悪い状況にしてしまう事もあります。

 

相手に誠意を伝えるためにも

隅々まで何度も確認をし、

落ち度のない謝罪文を作成するよう心掛けましょう。
 

この記事の監修者

ミツキ
ミツキ
年間300冊の本を読む「読女」です。皆さんから「分かりやすかった!ためになった!」などのコメントを多く頂き、喜んでいる単純な娘です。

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