葬式の喪服で目立たないバッグ,アクセサリ,髪型は?

2016.07.24
2018.03.17

カテゴリ「イベント 葬式

この記事を読むのに必要な時間は約 3 分です。

葬儀や通夜に参列する際、

服装だけでなく、

きちんと小物まで正しい選び方が

出来ているでしょうか。

 

ただ単に黒色のものを

選んでいれば問題がない

というわけではありません。

 

おしゃれや自己主張をする

必要はないのです。

 

今回は葬式の喪服の中でも

バッグ、アクセサリー、髪型

の3点についてお話しします。

葬式の喪服で目立たないバッグは?

黒色で金具等の装飾品が

付いていないハンドバッグを選びます。

 

さらに、

列者の邪魔にならないよう、

小さめのものにしましょう。

 

革製のものは許容範囲ですが、

布素材のものを選ぶのが好ましいです。

 

また、

一目でブランドバッグ

とわかるものも避けましょう。

 

クロコダイルやパイソン等の

動物系統のものは殺生を感じさせる為、

好ましくありません。
 

葬式の喪服で目立たないアクセサリーは?

結婚指輪や婚約指輪は付けていても

問題はないとされています。

 

しかし、

その他の指輪は外しましょう。

 

ネックレスやピアス、イヤリングを

付ける場合は、パールやオニキスにします。

 

ネックレスですが、

2連のものは

‘不幸が重なる’

という意味を表すので、

1連のものにします。

 

また、

時計は気にせずつけてしまう方がいますが、

ゴールドのもの、派手なものは

避けましょう。

 

ネクタイは黒色の無地を選び、

ネクタイピンやカフスは

付けないのが鉄則です。

 

葬式の喪服で目立たない髪型は?

焼香やお辞儀の際に、

髪の毛が邪魔にならないように

すっきりとまとめます。

 

ゴムやバレッタ、ピン等は

黒色を選び、光沢のないものにします。

 

基本的には耳より下の位置で

ひとつに束ねれば問題はありません。

 

おだんごのようなまとめ髪にすると、

より丁寧と言えます。

 

また、

髪の色が明るい場合は

1日だけ染め直すヘアスプレー等を利用し、

黒髪にするのがマナーです。

 

どうしても難しい場合は

きちんとまとめてボリュームを抑え、

目立たないようにしましょう。

 

ヘアワックスの付けすぎには注意をし、

香りがあまりしないものを

選ぶことも大切です。

 

通夜、葬儀、告別式は

急遽参列することがあります。

 

正しいマナーを身に付けておき、

先方に対して失礼の

ないようにしていきましょう。

この記事の監修者

ミツキ
ミツキ
年間300冊の本を読む「読女」です。皆さんから「分かりやすかった!ためになった!」などのコメントを多く頂き、喜んでいる単純な娘です。

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