プレゼント包装の仕方を3つ紹介!綺麗に見せるコツとは!?

2018.07.01

カテゴリ「イベント プレゼント

この記事を読むのに必要な時間は約 5 分です。

百貨店などで贈り物を購入した時は

しっかりと包装をしてもらう事ができます。

 

しかしちょっとした物や

1つの商品を組み合わせたりする場合は

お店に頼む事はできないですよね。

 

そんな時みなさんはどうしますか?

 

私だったら自分で包装しちゃいます。

 

今時はラッピング用品も充実していて、

自分で包装しても可愛く仕上げる事ができるので

送る相手や物に合わせて包装するのも

楽しみの一つになっています。

 

ただ、「包装」と言っても

どのようにしたら良いのか

わからない人も多いと思うので、

ここではおススメの包装の仕方を

ピックアップしてみました。

プレゼント包装の仕方は?

では、箱を包装する事を

前提に話を進めていきたいと思います。

 

包み方には様々な方法がありますが、

基本となる方法さえ覚えておけば

アレンジ次第で可愛くもゴージャスにも

変身させることができます。

 

やっぱり基本は大事ですので

見ていきましょう。

 

①キャラメル包み

1.長方形の包装紙を裏返して

横長の状態に敷きます。

2.箱を裏返して包装紙の中心に置きます。

3.左、右の順に箱にテープで固定します。

(この時右の紙が箱の中心に来るようにします)

4.上面、側面と順に箱に沿って紙を折ります。

5.最後に下の紙を折り、斜めのライン

で交わるように内側に折ってテープで留めます。

 

②キャンディ包み

1~4までは

キャラメル包みとほぼ同じです。

5.下部はキャラメル包みと同じです。

 

上部は折りこまずに

余った紙をまとめて紐を結びます。

 

③スクエア包み

1.正方形の包装紙を裏返して

ひし形の状態に敷きます。

2.箱を裏返して包装紙の中心に置きます。

3.手前の紙を箱の中心へ向けて折ります。

4.次に左側の紙を同様に

箱の中心へ向けて折ります。

(この時余った紙は折り込みます)

5.次に右側の紙を左側の紙と同様に

箱の中心へ向けて折ります。

(この時余った紙は折り込みます)

6.奥の紙も同じ様に折り、

すべてが重なった箇所にシールを貼って留めます。

 

包装の仕方は慣れるまでは大変かもしれません。

 

しかし何度も繰り返すうちに

紙と箱の位置も感覚でわかるようになります。

 

1度覚えたら忘れる事はほぼないので

いつ・いかなる時にも使える

テクニックを手に入れる事ができます。

 

お店の方に包装を依頼するのも良いですが、

贈る相手の事を考えて包装紙選びから自分で行うと、

贈った相手の喜ぶ顔を見た時に

喜びもきっと倍増するはずです。

プレゼント包装が綺麗に見えるポイントは?

「包装は難しい」と思う人が多いです。

実際に一度もやった事が無い人には

とてつもなく高い壁に感じる事は間違いありません。

 

しかし、

ポイントを押さえれば

包装は誰がやってもキレイにできあがるのです!

 

ポイント①:箱と包装紙にズレが無い!

適当や急いでやると

どうしてもズレが生じます。

 

ズレてしまうと全体にヨレができて

見栄えが悪くなります。

 

ポイント②:包装紙にハリがある!

包装時に紙をしっかりと伸ばして

包む事でできあがりの包装にハリが出ます。

 

ポイント③:角がキレイに角ばっている。

角がキレイに出来ていると整って見えます。

 

包む際には角を意識しましょう!

 

ちょっとした事でも

出来ているか・いないかで

完成品の出来栄えを左右する事になります。

 

心を込めて包装すれば

おのずと意識して丁寧に包む事に繋がります。

 

喪服や香典袋にもマナーがあるように、

プレゼントの包装にもマナーがあります。

 

お祝いの品であればキャラメル包みは

左、右の順に紙を合わせますが、

ご不幸の場合には逆になるので気を付けましょう。

 

また、

上部・下部の留め方も

一般的な物は“お祝い事“を

想定していますので気を付けてください。

 

包み方はもちろん、

作法もしっかりと覚えておかないと

相手にとって失礼にあたる事もあるので

自信をもってお渡しができるようになりたいですね。

 

この記事の監修者

ミツキ
ミツキ
年間300冊の本を読む「読女」です。皆さんから「分かりやすかった!ためになった!」などのコメントを多く頂き、喜んでいる単純な娘です。

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