骨董品を最高値で売る買取査定方法はコレだ!
カテゴリ「イベント 生前整理」
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生前整理や遺品整理をしていると
自分では価値のある物なのかどうか
わからない物が出てきたりします。
昔ながらの日本家屋には
大抵“蔵“が別に建てられており、
その中には数多くの骨董品が
眠っている事もあるでしょう。
コレクションとして実際に
絵画や甲冑、お茶の道具が
大量に保管されていた話などを
実際に耳にする事もあります。
それらは故人が長い年月をかけて
集めてきたとても大切な
思い出の品々です。
しかし持ち主が亡くなってしまった後、
人によってはそのまま残しておきたい
と思う人もいれば
売ってお金に換えたい
と思う人もいるでしょう。
今回はそんな
骨董品を売る買取査定方法
で悩んでいる方はぜひ参考にしてください。
蔵整理で出てくる物とは?
骨董品を筆頭に蔵には
様々な物が置かれています。
蔵整理をすると次の様に分類ができます。
◆小道具類
本棚や箪笥、鏡台などの
古い家具が主な物です。
その中でも時代が古く
まだ使える物などは価値が高いです。
◆雑貨類
昭和初期から中期のカメラや無線機、
古い硬貨(銭)や
使われていない切手などがあります。
現在での人気の高さや物自体の状態で
価値は上下します。
◆骨董品
香炉や茶器、掛け軸など
多くの品があります。
雑貨類と違い、多少の汚れがあっても
価値がある物が多いです。
状態の良い物の中には
ただの工芸品と判断される物が
混ざっている場合があります。
骨董品を買取り査定する方法は?
蔵整理をして出てきた物は
売れる物か売れない物かを
どのように見極めたらよいのでしょうか?
査定方法①「鑑定士に依頼する」
骨董品の市場には
正規の価格表と言うものが
存在していないので
鑑定士の主観で金額が決定する場合が多く、
言い換えると腕のある鑑定士と
腕のない鑑定士では買い取り価格に
雲泥の差が出てしまいます。
鑑定士が知り合いならば
多少の色を付けてくれる事もあり得ます。
査定方法②「骨董品店へ持ち込む」
しっかりと目利きのできる主人であれば
持ち込んだ品の中に価値のある骨董品を
見つけ出してくれるかもしれません。
しかし、骨董品では贋作と疑われる品は
買い取りを行わない事が多く
判断に悩んだ場合はかなり金額を下げて
見積りだけを出します。
後から贋作とわかると
店の評判に関わるので
それらは妥当な判断と言えます。
査定方法③「買い取り業者へ依頼する」
買い取り業者では正規の品でも贋作でも
どちらか判断し辛い品でも
ある程度買い取り金額が決まっているので
“売れない”という事がありません。
どれもみな相当の価値で買い取ってくれます。
骨董品を高く売る方法とは?
鑑定士も、骨董品店も
買い取り業者もそれぞれに
良い点悪い点がありますが
金額的に1番高値を付けてくれるのは
「買い取り業者」
だと言えるでしょう。
持っている骨董品が
“かなり珍しく価値のある物”
である場合は買い取り業者よりも
他の方法での査定金額の方が
高いかもしれません。
しかしその確率は極めて低い
と思っておいた方が良いです。
骨董買取 日晃堂
この記事の監修者
- 年間300冊の本を読む「読女」です。皆さんから「分かりやすかった!ためになった!」などのコメントを多く頂き、喜んでいる単純な娘です。
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