骨董品を最高値で売る買取査定方法はコレだ!

2018.08.16

カテゴリ「イベント 生前整理

この記事を読むのに必要な時間は約 4 分です。

生前整理や遺品整理をしていると

自分では価値のある物なのかどうか

わからない物が出てきたりします。
 

昔ながらの日本家屋には

大抵“蔵“が別に建てられており、

その中には数多くの骨董品が

眠っている事もあるでしょう。
 

コレクションとして実際に

絵画や甲冑、お茶の道具が

大量に保管されていた話などを

実際に耳にする事もあります。
 

それらは故人が長い年月をかけて

集めてきたとても大切な

思い出の品々です。

 
しかし持ち主が亡くなってしまった後、

人によってはそのまま残しておきたい

と思う人もいれば

売ってお金に換えたい

と思う人もいるでしょう。
 

今回はそんな

骨董品を売る買取査定方法

で悩んでいる方はぜひ参考にしてください。

蔵整理で出てくる物とは?

骨董品を筆頭に蔵には

様々な物が置かれています。
 

蔵整理をすると次の様に分類ができます。
 

◆小道具類

本棚や箪笥、鏡台などの

古い家具が主な物です。
 

その中でも時代が古く

まだ使える物などは価値が高いです。
 

◆雑貨類

昭和初期から中期のカメラや無線機、

古い硬貨(銭)や

使われていない切手などがあります。
 

現在での人気の高さや物自体の状態で

価値は上下します。
 

◆骨董品

香炉や茶器、掛け軸など

多くの品があります。
 

雑貨類と違い、多少の汚れがあっても

価値がある物が多いです。
 

状態の良い物の中には

ただの工芸品と判断される物が

混ざっている場合があります。
 

骨董品を買取り査定する方法は?

蔵整理をして出てきた物は

売れる物か売れない物かを

どのように見極めたらよいのでしょうか?
 

査定方法①「鑑定士に依頼する」

骨董品の市場には

正規の価格表と言うものが

存在していないので

鑑定士の主観で金額が決定する場合が多く、

言い換えると腕のある鑑定士と

腕のない鑑定士では買い取り価格に

雲泥の差が出てしまいます。
 

鑑定士が知り合いならば

多少の色を付けてくれる事もあり得ます。
 

査定方法②「骨董品店へ持ち込む」

しっかりと目利きのできる主人であれば

持ち込んだ品の中に価値のある骨董品を

見つけ出してくれるかもしれません。
 

しかし、骨董品では贋作と疑われる品は

買い取りを行わない事が多く

判断に悩んだ場合はかなり金額を下げて

見積りだけを出します。
 

後から贋作とわかると

店の評判に関わるので

それらは妥当な判断と言えます。
 

査定方法③「買い取り業者へ依頼する」

買い取り業者では正規の品でも贋作でも

どちらか判断し辛い品でも

ある程度買い取り金額が決まっているので

“売れない”という事がありません。
 

どれもみな相当の価値で買い取ってくれます。
 

骨董品を高く売る方法とは?

鑑定士も、骨董品店も

買い取り業者もそれぞれに

良い点悪い点がありますが

金額的に1番高値を付けてくれるのは

「買い取り業者」

だと言えるでしょう。
 

持っている骨董品が

“かなり珍しく価値のある物”

である場合は買い取り業者よりも

他の方法での査定金額の方が

高いかもしれません。
 

しかしその確率は極めて低い

と思っておいた方が良いです。
 
骨董買取 日晃堂




 

この記事の監修者

ミツキ
ミツキ
年間300冊の本を読む「読女」です。皆さんから「分かりやすかった!ためになった!」などのコメントを多く頂き、喜んでいる単純な娘です。

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