着物の買取相場は?簡単高価買取の人気業者とは?

2018.08.15

カテゴリ「イベント 生前整理

この記事を読むのに必要な時間は約 5 分です。

自宅で荷物の整理をしていたら

祖母や母が昔着ていた

着物がたくさん出てきた!
 

なんて事ありませんか?
 

流行遅れの洋服や使わない

雑貨などであれば

街の不用品買取りなどに

持って行ったりして処分できるのですが、

着物となるとそう簡単にはいきません。
 

1着100万円単位の高級な物もあり、

素人目にはとても価値を

判断できない物も

隠れているかもしれないですしね。
 

そんな時はどうするのが

BESTなのでしょうか。
 

今回はそんな

着物の買取相場や高く買いとってもらう方法

について紹介していきたいと思います。

着物の買取方法は?

欲しいと言っている人に

譲るのも1つの方法です。
 

大切に着てくれるのであれば

それはそれで

元の持ち主も喜んでくれるでしょう。
 

譲る相手が思い浮かばない場合は

やはり着物を専門に買い取りを

行っている業者へ

持ち込むのが良いでしょう。
 

しっかりと査定を行い、

それなりの価格で買い取ってもらえます。
 

ここで1点問題が…。
 

世の中には着物に対して

馴染みの深い人は少ないです。
 

その為、パッと見て大体いくら位か

といった相場の目安が

付けづらいのが現状です。
 

着物の買取相場は?

着物には種類がたくさんあり、

それぞれで相場があると言われています。
 

  • 振袖
  • 袖の丈が長い着物で

    基本的に未婚の女性が正装として

    用いる事が多いです。
     

    成人式に着用するので

    広く知られている和服の種類です。
     

    買取相場:約10,000円

  • 訪問着
  • 昔は背中と両袖、併せて

    3か所に家紋を入れていました。
     

    正装の1つで結婚式や

    お茶会などの行事に

    未婚・既婚を問わず着用できる

    和服です。
     

    買取相場:約10,000円

  • 着物を織る糸が不均一で出来栄えが

    良くないとの事から昔は普段着として

    着用されていました。
     

    現在は略正装としてまでは

    着用しても恥ずかしくない和服と

    言われています。
     

    大島紬が広く知られています。

    買取相場:約7,000円

  • 黒留袖
  • 既婚女性が着用する格式が

    1番高い和服です。
     

    結婚式では親族の既婚女性や

    仲人夫人が着用しています。
     

    黒の生地に下半身部に

    華やかな柄が描かれており

    見た目にも華やかな和服です。
     

    買取相場:約6,000円

  • 小紋
  • 着物全体に細かい模様が入っており

    普段着として着用されます。
     

    染める方法によって呼び名が

    「○○小紋」と呼ばれ、

    その種類は数えられない程

    多く存在しています。
     

    買取相場:約6,000円

 
一般的な着物の種類と相場は

上記の様になりますが、

査定額が高額になる場合もあります。
 

どのような場合かと言うと、

  • 着物が未使用の場合
  • 正絹を使った着物の場合
  • シミや汚れがなく綺麗な状態の場合
  • 着物の絵柄が有名作家の物の場合
  • 着物の有名産地の物の場合

などです。
 

また逆にどれだけ高級な着物であっても

痛みがひどい場合は

金額が付けられない事もあります。
 

更に

「さぞかし高値が付くだろう」

と持ち込んでも

ウールやポリエステルで作られた着物は

査定自体を断られる場合もあります。
 

高く買いとってもらう方法は?

できる事なら少しでも高く買取りして欲しい

と思うのが人の心です。
 

そんな方法があればぜひ知りたい!
 

そんな人にお教えします。

  • 着物の保管は丁寧に
  • 着物は雑に保管をしていると

    すぐに痛みが生じます。
     

    綺麗な状態を保っていれば何年、

    何十年経った着物でも

    高く買い取ってもらえます。

  • 小物も一緒に
  • 着物はそれだけで着こなす事はできません。

    帯を始め下駄や巾着など小物も

    必要になります。
     

    その為査定に出す時はセットで持ち込めば

    少しは値段に反映されます。
     

    特に帯にも高値が付くものがあるので

    自分の判断で省かず必ずまとめて

    一緒に査定してもらいましょう。

 
ウルトラバイヤープラス




 

この記事の監修者

ミツキ
ミツキ
年間300冊の本を読む「読女」です。皆さんから「分かりやすかった!ためになった!」などのコメントを多く頂き、喜んでいる単純な娘です。

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