「協力」の意味から類語、その違いを解説!

2019.10.31

カテゴリ「言葉 類語

この記事を読むのに必要な時間は約 4 分です。

「協力」という言葉には

魅力を感じますよね。

 

青春など感動する物事には

協力という行動が必ず存在します。

 

例え個人スポーツだとしても、

周りの協力なしでの成功は考えられません。

 

思っている以上に

身近な「協力」という言葉。

 

では、そんな「協力」の

意味や類語などを見ていきましょう。
 

「協力」の意味は?

この身近な言葉の意味は、

「力を合わせて、事にあたること」

です。

 

一人ではできないので、

一丸となる事が必要となってきます。

 

個々の力が低くとも、

協力体制が整っていると

倍以上の力が発揮できるのが

不思議なところです。

 

その為に、

相手を心から協力したい

という強い気持ちが

必要となってくるのです。

 

例えば、

「今度の大会を優勝する為に

協力をあおいだ」などと使います。

「協力」の言い換え「類語」まとめ!

では、「協力」の類語を

5つ紹介していきたいと思います。

①協同

意味は、

「複数の人または団体が、

力を合わせて物事を行う事」です。

 

よく〇〇協同組合とありますが、

そのままの意味で集まっている集団

となっています。

 

例えば、

「災害が発生したので、

皆で協同し復興に努めていく」

などと使います。

 

②協調

意味は、

「互いに協力しあう事」

「利害や立場などの異なるものが

協力しあうこと」などがあります。

 

初めて集まった人達に

求めるのは協調、

学校のクラスなどでは

この協調性があるか無いかが

左右することもあります。

 

例えば、

「初めての学園祭を通して、

クラスの協調性が見えてきた」

などと使います。

 

③連携

意味は、

「互いに連絡をとり

協力して物事を行うこと」です。

 

協力しあう事により、

力が発揮できるとすれば

相談し連携をしていくという状況です。

 

例えば、

「他のクラスと連携して

学園祭を盛り上げる」

などと使います。

 

④団結

意味は、

「多くの人が共通の目的のために

一つにまとまること」です。

 

同じゴールを目指す人達が集まって

倍以上の力を発揮するとき

などに使用します。

 

例えば、

「運動会に向けて

クラスの団結力が高まった」

などと使います。

 

⑤合作

意味は、

「共同して作る事」「また作ったもの」

などがります。

 

一人の力では作品として

完成することが出来ない時、

完成度が上がる時、

もしくは片方のレベルを上げる時

などに使います。

 

例えば、

「父の誕生日に兄弟で

プレゼントを合作した」などと使います。

 

どうでしたか?

類語も見ても協力は

素晴らしい言葉だという事が分かります。

 

アニメでも協力し合うものは、

とても人気の上がる作品が多く

少年誌でもよく見られます。

 

自分自身が成長するために

協力し合う事はとても大切ですね。
 

この記事の監修者

ミツキ
ミツキ
年間300冊の本を読む「読女」です。皆さんから「分かりやすかった!ためになった!」などのコメントを多く頂き、喜んでいる単純な娘です。

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