年収2000万円の生活レベルは?家賃、貯金が驚愕の金額だった!

2018.05.25

カテゴリ「会社 年収

この記事を読むのに必要な時間は約 4 分です。

年収2000万円と聞くと、

ごく一部の限られた人達で

さぞかし贅沢な暮らしをしている

と想像するのではないでしょうか?

 

一般の人から羨ましがられる

その暮らしぶりは

どのようなものか気になります。

 

今回はそんな知ると驚きの

年収2000万円の生活レベル

(家賃、貯金、趣味の費用等)

についてまとめました。

年収2000万円の割合は?

国税庁の民間給与実態統計調査における

給与階級別分布によると、

2000万円~2500万円が0.2%

2500万円超が0.2%

となっています。

 

つまり、

年収2,000万円を超えている人は

全体のわずか0.4%しかいません。

 

これは個人の給与所得のため、

夫婦共働きの世帯年収が

2000万円以上の場合なども

考えるのであれば

もう少し割合が増える事になります。

 

給与所得者全体での平均給与が

422万円である事を考えると

ごくわずかの富裕層と言えます。

年収2000万円の税金と手取りは?

年収2000万円にもなると

税金も多く納めなければいけません。

 

給与状態や居住地域・家族構成などによって

大きく違いますが、

所得税が400万円程度、

住民税が150万円程度になります。

さらに社会保険料などを差し引くと、

手取りは1200~1400万円程度になります。

年収2000万円の生活レベルは?

生活レベルについては、

お金を使って派手に遊ぶ人や

趣味にお金をかける人・節約志向の人など

その人の考え方や生活スタイルによって

大きく違いが出ます。

 

今回は平均的な

家賃、貯金、趣味の費用などで

生活レベルを見てみましょう。

 

・家賃

戸建ての場合、

5,000万円以上の住宅を購入する事が多く、

1億円程度の住宅ローンを組む事も

可能な事から億を超える住宅を

購入する事も夢ではありません。

賃貸の場合、

家賃を月収の3割程度までがと考えると

家賃が30万円から40万円程度

のマンションなどとなります。

 

贅沢な生活をしない人であれば、

50万円程度の家賃でも

余裕を持った生活をする事ができます。

 

・貯金

貯蓄額は4000万円以上の人が多く、

億単位の人もいます。

 

貯金以外の資産を保有している人も多く、

投資なども活発に行い不動産などによる

賃貸収入を得ている人も多くいます。

 

・趣味費用

旅行は国内旅行なら年に数回、

海外旅行なら年に1・2回する方が多いようです。

 

さらに、車は500万円以上の外国産車や

国産車の高級車を所有する事が可能で、

車好きの人の場合は複数台所有する人もいます。

 

このように趣味や娯楽も、

一般のレベルよりは

高いレベルで楽しむ事ができます。

 

・教育費

文部科学省の学習費調査によると、

幼稚園から高校まで

私立の学校に通わせた場合は

約1770万円かかります。

 

大学も含めると

2500万円から3000万円程度

と考えられます。

 

大学は奨学金を利用する家庭も多いですが、

子供の家賃、仕送り、学費

すべて親が負担することが多いようです。

 

学習塾や習い事なども

余裕を持って通わせられます。

 

年収2000万円あると、

かなり余裕の持った生活ができる事がわかります。

 

しかし、全て贅沢をした場合は、

年収2000万円あっても

厳しい事に違いはありません。

 

それだけ稼ぐために休みも少なく、

旅行や遊ぶ余裕もなく

働いている人もたくさんいます。

 

楽な事ばかりではないかもしれませんが、

庶民の憧れであることは間違いありません。

 

この記事の監修者

ミツキ
ミツキ
年間300冊の本を読む「読女」です。皆さんから「分かりやすかった!ためになった!」などのコメントを多く頂き、喜んでいる単純な娘です。

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