結婚報告は母親と父親どちらが先?両家の挨拶日程は?

2016.05.30
2020.04.09

カテゴリ「恋愛 結婚

この記事を読むのに必要な時間は約 5 分です。

二人の結婚が決まり、

いざお互いの親への

挨拶をするときは緊張しますね。

 

まずは自分の両親に報告。

 

これは

母親と父親、

どちらから先に

言うのでしょうか?

 

また、

こんなことは

ご存知でしょうか?

 

結婚の挨拶の基本として、

先に女性側のご両親に挨拶、

その後男性側のご両親に挨拶に行く

のが常識的です。

 

今回はそんな

結婚の挨拶マナーを

紹介したいと思います。
 

結婚報告は父親が先?母親が先?

 

結婚の挨拶にあたって

一番最初にやるべきこと。

 

それは、

自分の両親や家族に

結婚の意志を伝えることです。

 

最初に誰にするかというと、

1番報告率の高いのは

「母親」

です。

 

なんと

84パーセントの方が

先に母親に相談し、

8パーセントの方が

父親や兄弟に報告しています。

 

女性の場合は特に

母親には理解されやすいですね。
 

両家への結婚挨拶の日程は?

 

お互いの両親の都合を聞いて、

挨拶の日程を決めます。

 

その時にできるだけ

両親が仕事の休みの日に

都合をつけましょう

 

時期的には忙しい日は

避けるようにし、

お盆や正月は親戚などが

集まったりするので、

避けたほうが良いです。

 

時間帯もお昼など、

食事時は忙しいので

避けたほうが良いです。

 

1回も会ったことのない場合は、

紹介したい人がいると伝えます。

 

会ったことがある場合は、

大切なお話があると言えば

両親は何となく

そのような話だろうと

察しがつきやすいでしょう。

 

そして

結婚報告の当日。

 

遅刻するのは絶対にいけません。

 

しかし早く行ってもご迷惑になります。

 

ご両親の家に着いたら

まずはしっかりとした挨拶です。

 

コートなどを着ていたら、

玄関か門の前で脱ぎます。

 

玄関を開けた後、

後ろを向いてドアを閉めると、

相手に失礼なので

お尻を向けないようにします。

 

座る場所は指定されたら

その場所へ、

何も言われなかったら

下座の席に座ります。

 

結婚前なので

彼女のお父さん、お母さん

と呼ぶのが良いでしょう。

 

そしていざ結婚の報告をします。

 

相手の目を見て姿勢をただし、

まじめにはっきりと

「娘さんと結婚させて下さい」

と言います。

 

そして色々な話をして、

区切りがついたら

そろそろ失礼します

と切り出しましょう。

 

挨拶が終わったら。

 

気をつけなければいけないのは

挨拶も終わってないのに

2人だけで結婚式の日取りや

会場や挙式の方法を

勝手に決めてしまうことです。

 

親同士の話し合いも

大切ですから、

挨拶が終わった後に

進めるのが大切です。

 

お互いの両親を

会わせる場合も同じで、

こういう場合は

みんなで一緒に食事をする

のが1番良いでしょう。

 

その時はしっかりと

自分の両親を紹介して、

相手の紹介も聞きましょう。

 

そして、

そういった場所で

結婚式の日取りや会場の場所や

挙式の方法をみんなで

話し合うのが1つの手段です。

 

挨拶に行ったからといって、

2人ですべて行動すると、

必ず失敗してしまいます。

 

しっかりと両親に相談しながら、

または報告しながら

行動しなければいけません。

 

以上が結婚報告の

挨拶の流れでした。

 

結婚の挨拶というのは

本当に緊張しますね。

 

しかし、

普段の心遣いや行動を

しっかりとしていれば

大抵の親は理解を

示してくれるはずです。

 

大体横に座っている

彼女や彼氏も支えに

なってくれるので、

堂々とはっきりと

結婚して幸せになる

ということを伝えることが

大切ではないでしょうか。

 

この記事の監修者

ミツキ
ミツキ
年間300冊の本を読む「読女」です。皆さんから「分かりやすかった!ためになった!」などのコメントを多く頂き、喜んでいる単純な娘です。

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