お彼岸&墓参りの順番マナーは?長男の嫁の任務は?
カテゴリ「イベント 葬式」
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お彼岸は年に2回ありますね。
春彼岸
(春分の日3月20日、21日
のいずれか1日)
を中日とした前後3日の7日間と
秋彼岸
(秋分の日9月23日頃)
を中日とした前後3日の7日間です。
お彼岸の初日を「彼岸の入り」と言い、
最後の日を「彼岸の明け」と言います。
さて、
そんなお彼岸の時期に長男の嫁は
何をするべきなのでしょうか?
今回はお彼岸&墓参りで
恥ずかしい思いをしない順番マナー
についてまとめました。
お彼岸&墓参りの嫁の任務は?
同居している場合や
近場に住んでいて訪問可能な場合は、
以下のことを
行うようにすると良さそうです。
①彼岸の入りに仏壇の掃除
②お供え物の準備
(春:ぼたもち 秋:おはぎ)
③お坊さんや来客が来る前の掃除
④お布施のお金を新券に両替
⑤お茶菓子等の購入
その他にも家柄によって
やるべき事があると考えられるので、
お義母さんにきちんと
聞いてみるのが良いと思います。
そして、
彼岸の中日頃にはお墓参りをします。
では、
お墓参りのマナーについても
確認をしましょう。
お彼岸&墓参りの順番マナーは?
①お墓参りの前に
本堂・本尊にお参りをし、
手を洗い清めてから、
手桶に水を汲んで墓地へ行きます。
②お墓に着いたら一礼をし、
合掌をします。
③お墓掃除をします。
・墓石の汚れ落とし
・周りの雑草取りやゴミ取り
・枯れた花を捨てて、
花立てをきれいにする
・線香入れの灰を捨てる
・古い卒塔婆(そとうば、そとば)の処分
④ 花、菓子・果物、線香、水
等のお供えをします。
お彼岸&墓参りの注意点は?
では、作業の際に
ワンポイントアドバイスを紹介します。
①花は倒れないように茎は短めに切る。
②菓子や果物等は故人の好物にし、
鳥からの被害を避ける為に必ず持ち帰る。
③線香に火をつける場合、
一束すべての線香に火が付くようにする。
また、火をつけたら手であおいで火を消す。
④水は柄杓で汲み、
暮石の上からかけて清める。
以上がお墓参りのマナーです。
一番大切なのが、
‘ご先祖様に感謝をする’
ということです。
それを きちんと
忘れないようにしましょう。
お墓参りに行くことが
難しい場合には、
必ず仏壇に手を合わせに訪問をします。
手を合わせるタイミングは、
訪問時と帰宅時の2回です。
また、
遠方に住んでいる場合や
都合がつかずにお彼岸に
行くことが難しい場合は、
必ずこちらから連絡をすることが大切です。
そして、
お供え物の菓子等を
送るようにしましょう。
金額は2千円~3千円程度を
目安にします。
お彼岸に行けないとしても、
『気持ちはそちらに向いている』
ということが相手にしっかり
伝われば問題ないと思います。
長男の嫁として恥ずかしくないよう
行動をしていきたいものですね。
この記事の監修者
- 年間300冊の本を読む「読女」です。皆さんから「分かりやすかった!ためになった!」などのコメントを多く頂き、喜んでいる単純な娘です。
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