誰でもできる「手取り月収40万円」の仕事一覧・具体的な現状まとめ!

2020.04.10

カテゴリ「会社 就職
40万円

この記事を読むのに必要な時間は約 4 分です。

昔からこの手の情報は氾濫していますが、

今回はこの条件に合う仕事だけでは無く、

具体的な現状についても

ご紹介したいと思います。

 

つまり単に

「そうらしいよ」と言うだけでは

信ぴょう性が少ないと思いますので。

 

また、医者や弁護士などの安易な

「月収40万円(手取り)」ではなく比較的

「誰でも簡単にできる」

というポイントにも注目してみます。

 

では、さっそく見ていきましょう。

誰でもできる「月収40万円(手取り)」の仕事①

(1)宅配便業者の契約社員

ひと時、

佐川急便やヤマト運輸の

ドライバーが非常に稼げる

ということで話題になりました。

 

今もなお、稼げることには稼げます。

 

おおむね月収で最大100万円、

月平均では60~70万円の

ドライバーが多くいます。

 

しかし、

それには人一倍の仕事量が

付加される結果になります。

 

最近では、増え続ける物量に対して

人手不足が深刻化している現状で、

日曜祝日の配送を取りやめる事態にまで

なっている会社もあります。

 

さらに、政府の主導する

「はたらき方改革」にも呼応して、

長時間労働が難しくなってきていることも

月収を引き下げる要因になっていますので、

今後の給料上限は減っていくかもしれません。

誰でもできる「月収40万円(手取り)」の仕事②

(2)遺体処理を施す仕事

大変ニッチな職種ですが、

意外と探せば出て来る職種になります。

 

概ね特別手当等を合わせると、

月々約60万円~80万円になります。

 

具体的にどこで働くのかと言いますと、

第一に処理数が多いのが、

医学部の大学病医院になります。

 

昔は医学生がアルバイトで

行っていた場合が多く、

防腐処理や解剖実験後の遺体処理等の

仕事があります。

 

他にも葬儀社があります。

 

各自治体や公私の病院と

契約数の多い葬儀社では、

死亡者の処理を病院へ派遣して

行うケースもありますので

意外にも仕事数には事欠きません。

誰でもできる「月収40万円(手取り)」の仕事③

(3)マグロ延縄(はえなわ)漁船乗組員

遠洋航海の漁船は定番ですが

高収入の職業になります。

 

何十日~百数十日の間も遠洋で漁労する為、

お金の使いようが無い

と言うのも長所です。

 

しかし、この業は

近年外国勢に代わられ始めており、

ミクロネシアの人たちなど

日本のマグロ漁船に乗船することだけを

目的にする学校もあるほどになっています。

 

さらに、外国人技能実習制度で

東南アジアの諸外国から

最低賃金レベルで就労する外国人も

増えて来ていますので、

チョットだけのつもりで働くには

狭き門になっています。

 

ちなみに、数十年前までは1航海で

1千万円以上稼ぐ漁業者もいた

とか言われています。

誰でもできる「月収40万円(手取り)」の仕事④

(4)保険外交員(営業職)

特に外資系の保険勧誘員であれば

実績次第で月収100万円も

夢ではない職業になります。

 

いわゆる歩合制の場合が多く、

契約本数を取ればとるほど

リベート(収入)が高くなります。

 

したがって、勧誘させるだけの

営業スキルが必要になりますが、

社会的地位も合わせて考えると

お得な職業かもしれません。

 

どうでしたか?

どれも大学、資格などは必要なく、

ある程度誰でもできます。

 

ただし、やはり

「月収40万円(手取り)」

稼げる仕事というのは

大変なものが多いという印象ですね。

この記事の監修者

ミツキ
ミツキ
年間300冊の本を読む「読女」です。皆さんから「分かりやすかった!ためになった!」などのコメントを多く頂き、喜んでいる単純な娘です。

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