1分で分かる!「生前整理」の方法を簡単に解説!

2018.07.07

カテゴリ「イベント 生前整理

この記事を読むのに必要な時間は約 4 分です。

“残された家族が困らないように

生前整理をやっておこう!“

 
でも何からやればいいの?
 

1人でやるのは大変では??
 

誰に聞いたら良いのかも分からず

初めの一歩が踏み出せずに

困っている人達がたくさんいます。
 

そんな方達へ

生前整理の方法

を分かりやすく解説していきたいと思います。
 

「生前整理」の方法は?(見える物)

1.まずは家庭の不要な物を処分しましょう。

家の中には荷物が

たくさん保管されています。
 

物をあまり持たない人

物を捨てられない人など

保管されている物の量は人それぞれですが、

まずは残された家族が

負担に感じる物を処分していきましょう。
 

それも大きな物から処分すると

すっきりとしていきます。
 

中には思い出が

いっぱい詰まった物もあるでしょう。
 

まだ使えると感じる物もあるでしょう。
 

しかし

“まだ捨てられない”

と思ってしまうと整理は中々進みません。
 

思い切って捨てる事が必要になります。
 

2.悩んだ物は一度保管しましょう。

不用品を片づけていく中で、

  • 自分の物ではない物
  • どうしても捨てる事ができない物

が出てきます。

 
自分の物でない場合は

後から持ち主を特定し、

確認してから処分するなり返却するなり

する必要があります。
 

勝手に処分すると

後々トラブルになりかねませんので

一度別の場所に保管しておきましょう。
 

次に、どうしても捨てる事ができない物も

同様に箱などに分けて

保管しておきましょう。
 

時間を置いて

“捨てられない理由”

と向き合い、

最後まで手元に置いておきたい物

なのかどうかを判断しましょう。
 

最終判断後、棺の中にまで入れたい物は

家族に預けるなどしておけば安心です。
 

さらに、

物の整理を自分だけで行えない場合は

業者に依頼するという手もあります。
 
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「生前整理」の方法は?(見えない物)

3.資産を整理しましょう。

口座名義人が亡くなると

口座が凍結される事を

知っている人は多いです。
 

いざという時に残された家族が

困らないように資産を多く

所有している人もそうでない人も

自分の資産をしっかりと調べて

すぐに使えるようにしておきましょう。
 

前もって現金化しておき、

自分の葬儀代などに

充ててもらうようにしておくのも1つの手です。
 

資産の把握は

みんなが考える事ですが

意外と忘れがちなのが“負債の把握”です。
 

残してあげる事ばかりに気を取られ、

借金などの返済が必要な負債を

把握するのを忘れていると

後から家族に迷惑をかける事になります。
 

財産目録を作ると何がどれだけあって、

それを誰に残したいのかが

目で見てわかります。
 

4.自分の気持ちを形に残しましょう。

家族や友人、お世話になった人に

感謝の気持ちを伝えたい。
 

最後に言っておきたい事がある。
 

そのような場合は

それぞれに手紙を書き遺しておくと

自分が亡くなってから相手に渡るでしょう。
 

最近では“エンディングノート”も

一般に広く知られる事となりましたので、

そちらに残しておくことも

有効だと言えます。
 

生前整理を行うには

それなりに時間が必要です。
 

中途半端に終わらないよう

しっかりと余裕を持って

取り組み始めましょう。

 

この記事の監修者

ミツキ
ミツキ
年間300冊の本を読む「読女」です。皆さんから「分かりやすかった!ためになった!」などのコメントを多く頂き、喜んでいる単純な娘です。

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