高級レストランのナイフとフォークの置き方は?

2016.05.14
2018.03.17

カテゴリ「イベント レストラン

この記事を読むのに必要な時間は約 5 分です。

高級レストランって

どんなイメージがしますか?

 

私にはこんなイメージがあります。

 

①お金が高い

②正装で入店

③メニューは専門用語

④ワインしか飲めない

⑤静かに食べないといけない

⑥食事の順やテーブルマナーがめんどう

⑦変にビクビクしてしまう

と。。。。

 

しかし、

そんな高級レストランに

入る機会はいずれあると思います。

 

その時の為、

恥をかかないマナーを

覚えておきましょう。

 

今回はそんな高級レストランでの

テーブルマナーの代表

「ナイフとフォークの置き方」

に合わせて、

少しわかりにくい

「ワインの飲み方」

についてまとめました。

ワインの注文方法は?

 

高級レストランといえばワインです。

 

メニューのワインリストを見ても、

正直何のこっっちゃかわかりません。

 

ワインソムリエやワインが趣味な人

以外にはさっぱりです。

 

ワインには料理との

相性というものがありますので、

ワインについて知らない場合は

お店のソムリエに聞いてみましょう。

 

どのようなワインが

今日注文した料理に合っているか?

 

わけもわからず注文すると

後で大変なことになります。

 

もちろんワインの価格はピンキリなので、

希望する価格帯を言うのは

何の問題もないので相談しましょう。
 

ワインの入れ方、飲み方は?

 

ワインはグラス一杯に入れません。

 

注ぐ量はだいたいグラスの1/4程度

だと思って良いと思います。

 

また、

注いでもらうときはグラスを持たず、

テーブルに置いたままです。

 

少し注いだらグラスのステムか

台の部分を持ち色を眺めます。

 

まずは色で楽しみましょう。

 

そしてグラスを鼻先に近づける事で

ワインの香りを楽しみます。

 

香りを楽しみながらグラスを回し、

深くかき混ぜ香り、

色がまんべんなく絡むようにします。

 

香りを楽しんだ後は

ワインを口にゆっくり含み、

舌の上で転がすようにして

飲み込むことです。

 

そうすることによって

ワインの上品な味わいが楽しめます。

 

◇ワインの飲み方手順まとめ

①持って色を確認

②香りを楽しみ、グラスを回す

③一口いれ、転がす

 

これをテイスティングというのですが、

テイスティングはおいしい、おいしくない

という事を確認する為ではなく、

ワインの異常の有り無しを

確認する行為だと思ってください。

 

注ぎ方は両手で持って

ラベル部分を上にします。

 

女性のワインが無くなったら

こまめに注ぎましょう。

 

注ぎ方に慣れてきたら、

ソムリエの方が片手で

やっているように真似をしてみましょう。

 

ナイフとフォークの置き方は?

 

高級レストランでのマナーは

ここに集約されている

といっても過言ではないでしょう。

 

テーブルマナーについて

以下の事は最低限頭に入れておきましょう。

 

これさえ知っておけば

恥ずかしい思いをする事はありません。

 

料理は1品ずつ運ばれてきます。

 

1品食べ終わったら、

次の1品が運ばれてくるイメージです。

 

1品ずつそれぞれの

ナイフとフォークで料理を楽しみます。

 

ナプキン上にセットされた

ナイフとフォークは、

外側から各1本ずつ内側に向かって

順番に使用します。

 

左手にフォーク、右手にナイフ

を持つ形です。

 

スープを飲む場合は、

右手はスプーンで

左手に器を軽くそえます。

 

デザートナイフについては、

刃側を手前にし右手で持ち、

デザートフォークは左手に持ちます。

 

食事中はお皿の上に

ナイフとフォークをお互い

八の字になるように置きます。

 

そしてナイフの刃側を内側にし、

フォークは先を置く側に向けます。

 

また、

一つの料理を食べ終わったら

ナイフとフォークを2本揃えて置きます。

 

これもナイフの刃側を内側にし、

フォークは先を置く側に向けます。

 

これは、

もう食べ終わったので

お皿を下げても良いですよ。

という合図になります。

 

なので、

ずっと八の字置きにしないようにしましょう。

 

料理を残す場合も考えられます。

 

食べ残した場合は見苦しい状態に

しないようにお皿の上で1か所にまとめておきます。

 

この記事の監修者

ミツキ
ミツキ
年間300冊の本を読む「読女」です。皆さんから「分かりやすかった!ためになった!」などのコメントを多く頂き、喜んでいる単純な娘です。

コメントを残す

サブコンテンツ

このページの先頭へ